私がV6に落ちた理由(ワケ)

もともとジャニーズは好きだった。嵐にハマったのは10周年のタイミング。でも、その前からずっと見てたし徐々に好きになっていったから明確なきっかけは特にない。

でもV6は違う。0に等しかったものが100になった明確なきっかけがある。そこから私の生活にV6という新たな生きがいが加わった。
 
ファンになる前からももちろんV6のことは知ってた。一番小さい時の記憶はティガかな。TAKE ME HAIHGERの歌詞を母に書いてもらって車の中で歌ってた記憶がある。だから、よく「V6の中で誰が好き?」という質問に「長野くん!」と答えては父に「変わってる」と言われていた(失礼すぎる笑)あとはやっぱり学校へ行こう。結構見てたはずなんだよねー。未成年の主張、灘6、10周年旅。面白かっから家族みんなで見てたもん。
嵐にどハマりしてから木更津キャツアイを全部見たり、VS嵐とかにゲストに来てるの見たり。あくまでも嵐の先輩の域は出てなかった。
 
そんなとききっかけの発端となったの高校の同級生がいきなり岡田くんに興味を持ち始めたこと。今までほとんどジャニーズに興味がなかったのに気づいたらハマってた。その子がハマった理由は未だに知らない。そのタイミングで私は、その子にいつからか家にあったV6のOrangeとグッデイのCDと雑誌の切り抜きをあげた。それが高2の冬。
 
そしてきっかけは訪れる。その子が図書館戦争を見に行かない?と誘ってきた。その子はすでに試写会を見に行き、岡田くんを生で見れたと喜んでいたのも知ってた。もう一人の友達と前売りを買いに行ってたことも知ってた。今思えばなんで誘われたのか不思議だけど多分その場のノリだったように思う。私はもともと見る予定ではなかったけど、何故だか行くことにした。番宣で嵐の番組にもいっぱい出てたし少なからず興味はあったからだろう。
(余談だが、基本的に私は映画は1人で見に行く。高校生活で友達と見に行ったのも結局図書戦だけ。理由は映画を見たら絶対泣くから。でも、友達といる時に泣きたくないし、だからと言って我慢すると損した気持ちになるから1人で観に行くのがいつからか当たり前になっていた。なので、友達に誘われて映画に行くのはかなり珍しいことだった。)
そして、私は運命の出会いをすることになる。堂上教官に落ちた。岡田准一に落ちた。内容がよかったことはもちろんのこと、堂上教官の強さと優しさに心を奪われた。何度郁になりたいと思ったことだろう。そしてこれが最大のきっかけになりここからは早かった。
 
とりあえず図書戦はもう一回1人で観に行った。わざわざ自分が行ける範囲で一番大きいスクリーンでやってるところを探してまで観に行った。例のV6ファンの子からは図書戦の原作とV6のCDとDVDを借りた。この時に借りたものはOMGのCDとセクバニ魂のDVD。最初に見たDVDがセクバニ魂だったこともV6にハマる大きな要因になったと思う。あとは片っ端からブックオフやゲオを回って中古のCDを集め、DVDもTwitterAmazonで買った。そして、どれだけ嵐のことが好きで買ったことがなかった映画のDVD。だけど、図書戦は迷わずお買い上げ。嵐にハマったときとは何かが違った。結局永遠の0も買ってるから岡田くんの演技に何か惹かれるものがあるんだろうな。
受験生だったからファンクラブに入るのは我慢してたけど、それも今年の始めにはクリアして今に至る。
 
V6にハマった最大のきっかけは図書館戦争だった訳だけど、V6の曲は聴いたことがある曲も多くてすんなり入って行けたこともよかった。流石にwillを聴いたことがあると思った時には自分でも驚いたけど笑嵐とは違う大人な落ち着いた雰囲気を持ったこのグループが一気に好きになった。もっと早くV6の魅力に気づきたかったと思うけど、これも全てタイミングだと思うし、後悔したって時間は戻らないからこれからを充実させようと思う。
 
今年は舞台づくしで岡田くん以外には生で会えた。自担が映像班だとなかなか会えないけど来年のライブでは会えるかな。20周年イヤーは何が起きるかすごく楽しみ。6人揃った姿をたくさん見れる事に期待しよう。